経過観察の方針決まるの巻

府中のS病院にて、先日の負荷心エコーなどの結果も踏まえて今後の方針を相談に行きました。

 

心エコーでは逆流の度合いはやはり中等度でしたが、負荷エコーについては心肺機能の異常は特に見られないということでした。むしろ負荷エコーでは心肺機能の高さに驚かれた程です^^;

負荷エコー:予想外の心肺機能・体力に驚かれるの巻

ただ、実は逆流が中等度、というのは微妙なラインで、自覚症状や他の合併症の程度、年齢等の状況によっては手術をしてもおかしくはないレベルのようなのです。

なのでM先生も、単純に「経過観察でいいでしょう」とはおっしゃいませんでした。確かにいたずらに放置して手術時期を逸すれば、下の記事で書いたとおり手術しても残ってしまうような病気が発症してしまったり弁形成術では済まなくなってしまうリスクがあります。

僧帽弁閉鎖不全症との診断を受けるの巻/「僧帽弁閉鎖不全」とは?

なので「どうしても早く治してしまいたい」と言うなら手術を選ぶことも出来る、と。

しかしM先生のご意見は、そうした可能性にも当然触れつつも、曖昧ではなく、以下の理由により現時点では経過観察を勧めるものでした。

  1. 別の合併症や弁置換になってしまうような進行は、半年の一度の経過観察をしていれば通常見逃すことはない。
  2. それに手術にも(成功率は99%に近いとは言え)間違いなくリスクは伴う。一方、手術の技術は年々進歩しており、待てるものなら待ったほうが手術の確実性・安全性は間違いなく上がる。

特に2番めの説明は非常に納得感のあるものでした。ただ「手術」という言葉だけ、スマホで調べているだけではその怖さになかなか実感が伴いませんが、やはりいざ胸にメスを入れて、一瞬と言えども心臓を止めて人工心肺につなぎ替えると言うことを自分の身におきかえてみると非常に怖いものがあります。

そう考えた時に、手術を適正な範囲で後ろ倒しにすることのメリットとして、2番めの説明はグッと来るものがありました。

 

こうして、細君や両親とも相談した結果、半年の一度の経過観察で様子を見ることに決めたのでした。

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