2日目は前半と終盤かなかなかキツかったです。
※1月11日の内容です。
前日(手術翌日)の前半はアドレナリンが出ていたためか元気だったのですが、夕方くらいから例の息が深く吸えない件で、少し起き上がったり話したりするだけで過呼吸のように(なった事はないけど)吸っても吸っても足りない感じて息切れが収まるのに時間がかかる有様。このせいか血圧も140を超えてしまい、血圧を下げる薬を飲み始めました。弁形成の後の高血圧は弁の状態に良くなく、血圧管理が大事なのです。
そのまま2日目の朝を迎え、呼吸が浅い状態は続き、朝食でも息切れするので多くを残してしまいました。血圧もなんとか140を切る状態です。
しかし、この後胸に刺さっている二本の排水用のドレーンを抜去した事で、劇的に良くなりました!
昨日リハビリ担当の方に教えて頂いた口すぼめ深呼吸の効果もあってか、少しずつですが深く息が吸えるようになってきました(^^)
やはり身体の中に異物が入っているというのはかなりの負担なのですね。
ちなみにドレーン抜去は結構衝撃があります(笑)
「息を吸って〜とめて〜はい!」
って感じてズブッと抜きます。結構ズブッと衝撃が来ますが、まあ一瞬のことなので大した事は無いですけどね^^;
このお陰で昼食は完食!血圧も110台〜120くらいまで下がりました。
そして15時にはデザートのアイスも。
実は昨日も間食にゼリーが出ました。こういうのは食欲減退の時期にはありがたいですね。
で、その後、気分も良かったのですiPhoneにダウンロードして来た映画を観たのですが、今度は夕方から今度は高熱が・・・夜には38.7度まで上がり、寒気が出て夕食はまた殆ど残してしまいました。
抗生剤の点滴を追加してもらい、寝苦しい眠りに就きます。身体の中でいろいろ格闘しているのでしょうね・・・
※回復の進度は年齢や体力、合併症などにより異なるため、あくまでも参考と捉えてください。
コメント
えいさん。 無事に手術が終わり良かったです! ついにえいさんも術後ですね。
心音も確認されましたね!
術前にはお子さんも聴いてくれたとのこと。さすが、頼りになるお子さんです。
それにしても、早い覚醒と抜菅、びっくりしました。ミックスはより患者の負担が軽くなるように、進化しているのですね。先生方が努力されているんだなとしみじみ思いました。そして、えいさんも良い適応だったのでしょうね。
私は、自分がミックスを薦められなかった理由がわかった気がしました。
昨日は、少し辛かったですね。
予想だと土曜日の朝にまたT先生がいらして「もう平気でしょ?」っておっしゃるような…(^。^;)
炎症があるうちは退院にはならないと思いますが、ささやかな抵抗、頑張ってください!でも、早い退院もなんとかなります。きっと大丈夫。
しろねこさん、ありがとうございます。
無事に生還しました。
心音もちゃんとクリアになっていました(^^)
やんちゃ坊主たちは適当なので本当に分かってるのかな?と思いつつ、今度聴かせるのが楽しみです。
術後二時間で目が覚めたのには本当に驚きました。
いろいろな技術が進化して、そういう事が可能になっているのでしょうね。
ただ、看護師の説明の中で何度も「本当なら胸の真ん中を開いて・・・ですが今回は・・・」という表現が何度も使われていたので、この病院では割と最近まで正中切開が主流だったのかも知れません。
T先生は今日はまだ見えてませんが、ペアの女医のM先生が二度様子を見に来られました。
もしかしたら若いM先生にとっては自分の執刀患者の予後がとても気になるのかも知れません(^^)