退院一週間後の外来診察と経過

こんにちは。

1月19日に退院して一週間と少しが経ちました。一週間前まで病院で寝起きしていたのが信じられない気分です。

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検査も順調。運転時の違和感も無し

外来診察のために愛車で50分ほどドライブしつつS病院を訪れました。もう運転の際には何の違和感もありません。

なんだか随分久しぶりな気がします。つい最近までここで身体中に管を刺して寝ていたなんて信じられません・・・

採血、レントゲン、心電図を取って、最後に外科の先生の診察です。初めてお会いする先生でした。

診察はごくあっさりと、

先生「調子はどうですか?」

筆者「特に問題ありません」

先生「傷も問題ないですね。血液やレントゲン、心電図も問題なし、と・・・」

筆者「そういえば退院の前から、ちょっとだけ肌が荒れるんですよね」

先生「えーっと、どれどれ・・・本当ですね。胃薬を少し変えてみましょう。」

てな感じです。

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「推奨」のバイアスピリンとお別れできた!

あと、予想外に嬉しかったことに、薬の種類が減りました!

退院後もずっと飲むように「推奨」されていた

・バイアスピリン(血液をサラサラにする薬)

・ビソプロロール(心拍と血圧を下げる薬)

のうち、バイアスピリンは今日で無くなりました!

もう一つのビソプロロールも、3ヶ月後のワーファリンが終わるタイミングで不整脈などが出ていなければ終わりで良いとのこと。

これでこのまま行けば晴れて4月には全ての薬と(先生のお墨付きで)オサラバできます(^^)

経過:日常生活はほぼ不自由なく

息切れ

退院時には長距離(5分とか10分とか)の徒歩や長い会話で若干息切れしていましたが、ほとんど無くなりました。また、先日必要があってダッシュで自転車を走らせる機会がありましたが、それも問題ありませんでした。

右腕の可動域

毎日シャワー後に右腕・右肩を適当にストレッチしてましたが、だいぶ後ろ・上の方まで動くようになりました。可動率8割といったところですかね。

車の運転

全く問題ないです。運転は上でも書いたように、右胸の傷を意識する必要は無くなりました。

リハビリ

元々自宅でエアロバイクを1日30分漕いでいましたが、退院後も継続しています。手術前と同じ負荷で行っていますが、特に問題ありません。

睡眠時の体勢

今朝、身体の右側を下にして寝ることができるようになっていました(左を下にする体勢は入院中に出来ていました)!これは地味に嬉しいですね。寝る体勢が不自由だと睡眠があまり楽しみではなかったのですが、これで夜寝るのが楽しみになりました。

入浴

こちらは先生の指示によりまだシャワーのみです。でも2月に入ったら湯船OKです!

仕事

退院後23日から9時−17時で在宅勤務をしています。ほぼPCと電話しか使わないデスクワークなので特に問題はありません。

食事

食は元々何の問題もありません。ワーファリンとの食べ合わせの悪い納豆を摂らず(クロレラとか青汁は言うに及ばず)、緑黄色野菜を控えめにするだけです。

飲酒

1日一杯に自粛しています。退院一週間後の先日、家族で焼肉屋で退院祝いをしてくれた際にはジョッキで(若干手が滑って二杯・・・)頂きました。特に体調に変化はありませんでした。筆者にとっては元々の量からすると誤差の範囲なので・・・この辺は元々のお酒の耐性にもよるでしょう。

手術後3週間・退院後11日で出勤

ということで、割と特別なことは意識せずに日常生活にダイブ・インしてますが、それでも身体は付いてきてくれており、回復は順調なようです。

そして今週2月1日からはついに出社です。今週は10時−16時と時短勤務をさせてもらう予定ですが、来週からはフルタイムにする予定(フレックスタイム制なので通勤ラッシュを外してオフピークにしようかなと考えていますが)。

体力的なことよりも、メンタル的に、もはや社会復帰できるかどうかいささか不安です(笑)入院していた時はあんなに退院したかったのに、「会社行くのかぁ」と思うと、もう一ヶ月くらい入院していたかった・・・等とふと思うこともありますが、とんでもない贅沢ですね^^; 回復して日常生活で出来ることが増えていけば、子供達や友人達とのキャンプやスキーやサイクリングやテニスなど、やりたかった事がどんどん出来るようになっていきます。今年は新しいチャレンジとして、去年手を出したマウンテンバイクも本格的に始めてみたい!でも、それがしたくても出来ない方々もいます。自分だって手術が上手く行かなければ、あるいは病気の発見が遅れていたら今と状況は違っていたかもしれません。

プライベートでの目標や希望を叶えること、あるいはそれに向けて仕事や家事といった自分の責任を果たすこと、こうした公私の活動を思い切りやり切るための大前提は、健康な身体です。(あるいはそれが難しい場合は、健康に近づくための闘病やリハビリが、自分がやりたい事を実現するために必要な代償になるのでしょう)

いずれにしろ、病気が治り、従前の身体に順調に戻りつつあることがいかに貴重であるかという事を忘れないようにしたいと思います。

コメント

  1. じろぽん より:

    えいさん こんばんは。
    超特急の回復ですね。元々の基礎体力の賜物でしょうか。
    薬の継続期間なども病院の方針や症状で結構違うものですね。

    • ei より:

      じろぽんさん、こんばんは。
      おかげさまで拍子抜けなくらい普通に残業バシバシしてます。
      まあ、デスクワークなのででしょうね。
      薬が減るのは嬉しいですね。
      最初はいろいろ安全サイドに倒しているのかもしれません。

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